賃金設計ソフト

社員に期待する役割を役割要件表で定義した等級制度をベースに賃金表を作成します。
賃金表は役割給のみに絞っています。

社員の職務遂行能力を基礎として区分された等級制度をベースに賃金表を作成します。
賃金表は職能給と年齢給で構成されています。

職務そのものについて、職務の難易度・責任の度合いを８つの要素に区分して職務・等級別に合計点数を設定し、職務別・等級別のポイント表を作成します。これを基に賃金表「職務・職能給表」を作成します。ポイント表をベースに個別社員を格付けし、最終的に個別社員の人事評価結果と「職務・職能給表」とを紐づけしその社員の職務給を算出します。職務給は社員に格付けされたポイント数×1ポイント当たりの金額により算出します。

等級制度の採用の有無にかかわらず、毎年度の賃金改定を行う際の個別社員および会社全体の変動内容をシミュレーションするソフトです。
変動要素として、基本給の一率・一律の変更、賞与の一率・一律変更、個別社員ごとの基本給・賞与の額の変更、個別社員の時間外時間の変更、会社負担の社会保険料変更を考慮してシミュレーションを行います。